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基本が身につく はじめての小筆書道 |
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和田 康子 |
定 価 2,420円(本体価格 2,200円+税10%) |
判 型 B5 |
ページ数 160 |
ISBN 978-4-262-15435-0 |
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小筆を用いる書道の入門書。
小筆なら、用具も場所もこぢんまりと始められます。
本書では、用具の基礎知識や使い方から始まり、数多くのお手本を掲載。
お手本は、やさしい行書を主とし、
ひらがな・カタカナの五十音、
俳句・短歌・詩・唱歌・古典など親しみのあるもの、
年賀状・季節のあいさつ状・のし袋・ポチ袋・命名紙など実用的なもの、
といった身近な題材を取り上げています。
文字を書く紙の大きさや種類もさまざまに紹介。
半紙をそのままに使う、半紙を切って大きさを変える、
色紙や短冊、ハガキ・カードに書く、など。
それぞれ書き方のコツやポイントをまとめているので、
美しく書く手引きになります。
作品にして飾ったり、プレゼントやおもてなしに書き文字を添えたり、
書く楽しみが広がるアイデアも紹介しています。
第1章 書く準備をする
筆、墨、紙、硯などの道具選びや使い方、基本的な姿勢を紹介。
第2章 基本を押さえる
楷書と行書の基本、行書独特の運筆や字形、行書に合わせた
ひらがな・カタカナなどを練習。
第3章 半紙サイズに書く
半紙1枚に書く、日本の詩歌や古典文学、
中国の漢詩などの手本を掲載。
第4章 半紙を半分に切って使う
半紙を縦に半分に切ったサイズで手本を掲載。形を生かして
文字の配置を考える楽しみも。
第5章 いろいろな形に書く
半紙をさまざまなサイズに切って。
名言や格言、詩歌など文字数が少なめの手本。
第6章 暮らしのなかの書道
ハガキや一筆箋の手紙、のし袋、ぽち袋など、実用的な文字を
書くコツ、実例を紹介。
第7章 作品作りを楽しむ
色紙や短冊、ハガキ、ミニカードなどに書いて作品風に。
記念の品やちょっとした贈り物にしても。
第8章 ステップアップを目指して
古典作品の臨書について解説。臨書から創作へとつながる流れを紹介。
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