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ゴルフ 「勘違い」に気付けば100を切れる! |
森 守洋 |
定 価 935円(本体価格 850円+税10%) |
判 型 新書変型 |
ページ数 192 |
ISBN 978-4-262-16387-1 |
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序 章 100を叩いてしまう原因を探ってみよう
第1章 ここに気付け! 100を切るための心構え集
第2章 スイングのこんな勘違いをしていないか?
第3章 ショートゲームの上達が欠かせないことを認識しよう
第4章 100を叩かないコースマネジメントを理解しているか?
第5章 100を叩かないスイングを身につける絶対練習法
本書のタイトルである『ゴルフ 「勘違い」に気付けば100を切れる!』。何故、100かというと、ゴルファー個々のレベルに相違があるとはいえ、「100がなかなか切れない」、「ちょっと調子が悪いと、すぐに100を打ってしまう」など、100を切るのに必死になっているゴルファーが全体の7~8割近くを占めているからです。
「100切り」がまるで呪縛になっているかのようで、周囲から見れば悲壮感を漂わせるようなゴルフをしている人が、これまた多いのです。
90台で回ればまあまあ。でも、100を叩いたら下手くそ。そんなイメージがゴルファーたちの心理に巣食っているようです。スコアが伸びないと、「自分は運動神経がない」、「ゴルフのセンスがない」、「要領が悪いから」などと悲観する人が少なくありません。
でも、それは違います。私がアマチュアの方々によく申し上げるのですが、本当にゴルフが下手な人間なんてひとりもいないのです。
下手とかではなくて、ゴルフを〝勘違い〟しているだけです。一生懸命に練習していても方法論を間違えている。ゴルフが大好きでゴルフ雑誌をよく読んでいて、タイガー・ウッズなどのスイングフォームを真似してみるなど、本質の部分を誤解している。そこに上達の妨げになる要因があるわけで、10年も20年もゴルフをしていながら100を打ってしまうのは、勘違いの部分が大きいために練習の無駄が多すぎるのです。
大半のゴルファーはボールを打つときは、クラブの先端のフェースの部分にボールをうまく当てようとします。先端部に惑わされて、クラブを振れなくなるわけです。野球にたとえれば、フルスイングとバントくらいの違いがあります。そこに気づかないでいると、レベルアップのチャンスが一向に訪れません。
さあ、ゴルフの勘違いの鎧をすべて捨て去ってください。私がこれから解説する100を叩かない絶対ゴルフの要素を吟味して頂ければ、必ず上手くなれるはずです。
もう一度申し上げます。ゴルフが下手な人なんていません。私が保証します。
ゴルフの本を40冊近く持って全て読んでいますが、森プロの「右回り」打法の指導は初めてで練習場で実行したところ、今までに出なかった良いボールが出て感謝しています。
(ゴルフ歴30年 HD13 72歳 男性)
ゴルフのロジックがわかりやすい
(54歳 男性)
ゴルフ暦25年の間に積もったアカが何だったのか、教えてくれた本。
(70歳 男性)
内容がわかりやすく、かつ理論的である。すぐに練習場に直行しさらに納得しました。最高の教科書です。もう少し早く手にしたかった。
(63歳 男性)