戦術のメカニズムを理解すれば、日本代表が目指すべきサッカーが見えてくる。
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サッカー戦術の仕組み |
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湯浅 健二 |
| 定 価 1,575円(本体価格 1,500円+税5%) |
| 判 型 四六 |
| ページ数 |
| ISBN 978-4-262-16334-5 |
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「バルセロナのサッカーはなぜ美しく強いのか?」
「日本代表はなぜいつまでも「決定力不足」なのか?」
その答えはサッカー戦術を理解することで明らかになる。では、サッカー戦術とは何だろうか? 「4-2-3-1」「4-4-2」などのシステムのこと? いや、数字の羅列「だけ」では戦術を語ることはできない。大事なのは、カタチではなく、あくまでも、物理的、心理的なサッカー戦術の「仕組み」を知り、そして自ら考えること。
サッカージャーナリストにして、プロサッカーコーチでもある著者が「リスクチャレンジ」「ボールのないところの勝負」「クリエイティブなムダ走り」「イメージシンクロ」など、独自のキーワードと、戦術的プレーのイラスト図解でサッカー戦術の本質を読み解く。
戦術のメカニズムを理解すれば、日本代表が目指すべきサッカーが見えてくる。
「ボールのないところで勝負は決まる」世界のサッカーをイラスト図解。
第1章 戦術とは何か?
001 戦術とは「数字の羅列」ではない
−−本質的な「戦術メカニズム」の理解へ向けて
002 バランスが大事の真実
−−優れたサッカーではバランスは崩れるもの
003 戦術とは戦うためのプランニング
−−美しく勝つために…
004 攻撃のキーワードは「自由」と「個性」
005 良いサッカーとは?
−−トータルフットボールと1974年のオランダ代表
006 異端の存在
−−マラドーナのいたアルゼンチン代表
007 トータルフットボールの現在
−−最先端はバルセロナ
008 美しさと勝負強さ
009 3人目の動き
010 イメージシンクロプレー
011 考えて走るサッカー
012 サッカーIQ
013 世界の趨勢
−−走らなければ生き残れない現代サッカー
第2章 日本代表の可能性
014 相手との接触を避ける攻撃
−−究極の組織プレーを目指して
015 勝負を決するイメージシンクロプレー
016 相手を囲い込んで奪う日本の組織守備
017 ボールのないところで勝負は決まる
018 チャレンジ&カバーの大切さ
−−点を取るためにもっとも効果的なショートカウンター
019 人とボールが動きつづける究極の組織プレー
020 サイド攻撃はなぜ有効なのか
−−日本代表が志向するニアポスト勝負
第3章 日本と世界の差
021 「最後の僅差」を乗り越えていくために
022 バイタルゾーンを使えない日本
023 バイタルゾーンを使うオランダ
024 強豪チームの危機察知力
025 スピードとテクニックをいかに抑えるか
026 人数が揃っているがゆえの危険
027 勝負を分ける甘さ
−−イージーで無責任なプレー姿勢
第4章 世界基準のサッカー
028 勝負イメージのシンクロが生むスーパープレー
029 3人目の動きが導くスーパーゴール
030 バルセロナの守備戦術
031 勝負を決める個の力
032 確信の最終勝負イメージが導くカウンター
033 背後の決定的スペースを狙う効率的カウンター
034 相手の守備イメージをフリーズさせたボールの動き
035 「組織」と「個」という二つの異なるチーム戦術的な武器を使い分けたオランダ
第5章 名将の条件
036 監督は心理マネージャー
037 ゲーム戦術と対処戦術
038 フース・ヒディンクに見る名将の条件
039 オシムの「心理マネージメント」
040 「究極の組織プレー」を追求する岡田ジャパン
[編集者より]
とくにオススメしたいのは、世界トップレベルの戦術的プレー=『5秒間のドラマ』のイラスト図解です。
日本代表をはじめ、スペインやオランダの「人とボールの動き」「3人目の動き」や、それによって生まれる「決定的スペース」を多くのイラストを用いて解説しているので、TVの解説ではわからない「ボールのないところの動き」がわかります。
サッカーを「観る」技術が身につく、選手・指導者・サッカーファン必読の書です。
著者のサッカー観に大変共感できた。
サッカーへの理解が深まった。
(32歳 男性)
サツカー界の貴重なコメンテーターとして技術的戦術面ではなく、リスクマネージメントの観点を前面に出した構想には教示される点が多々あった。
(65歳 男性)
著者が発行されている書籍を何冊か読んでいるが、サッカー関係だけでなく、社会人として、組織人の在り方についてもなかなか参考になります。
(46歳 男性)
バスケットボールの指導をしていますが、サッカーとの共通点である戦術がよくわかった。
ヨーロッパや世界のサッカー事情もわかりW杯に興味がわいた。
(43歳 男性)
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